最後までドタバタ
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昨日、ホテルにチェックインできたのが19時位と遅かったのでチェックアウトの12時になるまでは出来るだけホテルにいてやる!と朝から貧乏心がうずいた。
天気は上々!朝ごはんを探しに外に出るも無い。
仕方がない、ホテルの朝飯を食おう。
ホテルに戻り値段を聞くと200バーツ...朝飯に200バーツ...躊躇する値段だが、お腹が減っているのだ!どんなもんか見てやろう!
朝はそんなに食べないので割高になってしまう。
ご飯を食べても時間があるのでプールへと向かう。
海を目の前にしてプールで泳ぐなんて最高の贅沢ではないか!
おぉ、プールバー!
ここで、お酒を飲みたかったのだよ!
ひとしきり泳いで部屋に戻り、バスタブ付きの部屋だったのでお風呂にお湯を貯め入浴。
してるとあっという間にチェックアウトのお時間。
エステに行こう!とMike shopping mall迄。
TAKASHI Tokyoというエステ屋さん。
299バーツの1番安いエステを選ぶ!
お肌ツルツル〜になり、さて、何をしようか...
まだお昼の1時だ!帰るには勿体無い!昨日最初に着いた時間とほぼ同じである。虎を触りに行くか、イルカに水をかけられに行くか、象のカフェに行くか...
悩んでいたが1番金のかからないであろうラン島に決定!
ラン島に行くならばエステと順番を逆にすれば良かった...と思うも先にエステをしてしまっているのだ。
時間は巻き戻せない。
スピードボードでは無く、ぽんぽん船に。30バーツ。ちなみにスピードボードは150バーツ。前は200バーツやったから安なってないかい?その代わりぽんぽん船は15バーツやったのが値上がってる。
途中、スピードボードに乗っている奴らが早いだろーと手を振ってくる。
奥の席ではタバコを吸っている欧米人。少しの時間位我慢出来んのかいな?
40分程で到着するも、いつもの風景のタワエン埠頭ではない!
初めてのナーバーン埠頭に到着するのであった。
タワエンビーチに行くには、バイタクか、ソンテウでの移動なのだが、あいにくソンテウは見当たらない。バイタクのお兄ちゃんに声をかけると3人乗りでタワエンビーチ迄行く事になった。
しばらく走ると急な上がりの坂道。お兄ちゃんがデブだったので大丈夫なのか心配になるが、フルスロットルで上がっていく。バイクよ、可哀想に...
峠を越え、しばらく走るとあっちゅう間にビーチ到着。40バーツ×2を払う。
ビーチはロッキングチェアが並んでいるので好きな場所で交渉。50バーツ也。これも、前に来た時は100バーツやったのに...ぼられていたのか、コロナ禍で値下げをせずにいられなかったのか...謎である。
天気は曇り。
しかし、海は透明度抜群!
海の中の足まで綺麗に見えるのであります。
串ウインナーフライが30バーツで売っていたので買うと70バーツ。それは横にあるエビの串焼きの値段ではないのか?と思いよくよく串を見てみると、なるほどエビフライである。
ならば仕方ない、相方も好きだし丁度良いわ!と
相方が食べたらエビフライではなく、カニかまぼこのフライだった!
エビなら70バーツは許せるがカニカマに70バーツは高すぎる!3つついていたが、相方は1つの半分だけ食べるともう要らないっと。それはそうだ。カニカマなのだから...
あっという間に時間は過ぎ、夕方に。海はいいね〜。
バスステーション迄行きしばしバスを待つ。
その間に相方はトイレへ。
トイレは3バーツかかるのでワタクシはバス内のトイレに行くと決めてたのでバス迄我慢。
トイレから帰ってきてしばらくしたら大がしたくなったら困ると又トイレへ。
おならしか出なかったっと。
ぷ〜っとするのに3バーツも使ったのか!君は!
おぉ、なんて贅沢なのだろう!
そろそろオシッコに行きたくなった所で10分前搭乗。
バスの座席がワックスをかけたのか、異様にツルツルとし、お尻のポジションが定まらない。
相方の席は背もたれが勝手に倒れていく。
アメージングタイランド。
こんな所までアトラクションは続いていくのか!
しっかりとお尻に力を入れないとどんどん滑って座ってられない。リラックス0の状態で、バスは一路バンコクへ向かうのであった。
終点のエカマイでは無く、最寄りの駅でも降ろしてくれるので、駅近くになり、何やらゴニョゴニョとアナウンスらしきものが小声で聞こえてきたので、バス前方まで行き待機し、駅前に着いてドアが開き降りようとすると運転手が大声で何か言っている。どうやら、まだエカマイではないのでここでは降りるな!と言っているのであろう。
いや、ワタクシ達はここで降りたいのだ!と伝えるも降ろさせてくれない。後ろに並んでいたお兄ちゃんがスルリと降りて行くと無情にもバスの扉は閉められ走り出していく。
相方はこの非情な出来事に思い切りキレている。
エカマイに着き、バスから降りると運転手にもんくを言うも軽くあしらわれ、更にキレる。
こうなるとどうしようも無いので気持ちが冷める迄静かに傍観しているしかないのだ。
と、初めてのお泊まり旅は、最初から最後迄なにやらハプニングが発生し、とんだドタバタ旅となったのであった。