焼肉とゲイクラブ
夜はお肉が食べたいな
という事で焼肉を
激戦区がプロンポンなのか情報を見てもプロンポンばかり。
その中から安そうなガルシア、たかし、三休と目星をつけるも、630バーツで食べ放題もあるで〜、2人で色々頼んだら1200バーツはすぐ超えるんちゃう？とトンローにあるDAIKIと言う焼肉に決定！
うぅ、貧乏が憎い...
DAIKIに着いてメニューを見ると
759バーツに値上がっとるやないかーい！
差額129バーツと大した事ないと思うでしょうが、住んでいる身となるとこの100バーツが痛かったりもする。
ビール飲み放題をつけたら1000バーツだよー！
ビールは1杯88バーツ。3杯以上飲めばトントンか...
飲んでやろう、では、飲み放題で！
今日は米を食わずと肉だけを食ってやるわ！っと牛肉のカルビ、ロース、ハラミのみを注文。
お味の方は、あらあら、美味しい！
ご飯に巻いて食べたら美味しいだろうなーと思いつつも肉だけを食う！
ハラミとカルビのおかわりも何回しただろうか。
そして、ビールのお代わりをしたはずがテーブルの上にやって来たのはそう、
ビビンバ
ビールとビビンバ間違えるか？
ビだけやで！
しかもこないだ食べたしな！
怒っていても目の前にはビビンバ。
ビールと肉でほぼほぼお腹いっぱいの中ビビンバを流し込む。
負けた。オーダーストップだよ。
関係ないがここはトイレが2階にあり、2階はワインバーになっていて、いけてるメンズやレディース達でごった返していた。下は焼肉、上はワインバー。焼肉くささは気にならないのか？イケてるタイの若人達よ。
食べ終わり、知り合いから聞いたルーフトップバーが駅近にあるので行ってみようとなるも、プロンポン近くにゲイクラブがあるらしいのでそちらの方に行ってみないっと言う事でゲイクラブへ。
お馴染みBoltでついた場所は何もない。しばらく歩くとレインボーフラッグがあるではないか！
おぉ、まさしく目指していたのはここだよ！
入口ではタイの団体様が断られている。どうやらIDカードを見せないと帰されるシステム。
パスポートのコピーを見せて無事入店。
誰も居ない
だだっ広い店内にはクラブミュージックが大音量で流れ、照明がビシバシクラクラと光り回っている。
時間が早すぎた
まだ22時だ。テッペンまで後2時間。ビールでは心許ない。ボトルを入れよう！飲み放題のビールで酔いがいい感じに効いて心が大きくなっている。しかし、1番安いボトルを入れる。800バーツ。これに氷、コーラ、ソーダ等がついて1300バーツ。
店内に誰も居ないので明らかに客より多い従業員が次から次へとやってくる。
最初はいいが、あまり来られるのも何だかウザったくなってくる。ほっといて〜と思いつつ帰るまでにボトルを空けるために飲ませていく。
ついでに何か食べないかと次から次へと聞いてくる。すまぬ、焼肉でお腹がはち切れんばかりに一杯でもぅ食えぬのだよ...何回もお腹いっぱいのジェスチャーをする羽目になろうとは...
チラホラとお客さんも入ってくるが金曜日の夜のせいなのか一杯にはならない。半分位？
途中、DJの音声が壊れたりとハプニングありあり。
ショーは1時で閉店は2時と言っていたが、ショーは12時に始まった。
可愛いショー、豪華なショー、お笑いのショーと結構面白い。
相方が眠くなったのか帰りたいと言い出したので
もう、ショーは無いのかと横のイケてるメンズに聞いた所、もう一つ男裸ショーがあると教えてくれる。
それは見なければと待つも、トイレに行きたくなりトイレに行ってる間にショーは始まった。
トイレから出て、さぁ見るぞーとなったら
又々機械のトラブルで音が出ない...
しらけた雰囲気が辺りを彷徨う。
なし崩し的にショーは終了し、
いたたまれなくなった2人はそそくさと店内を出て行くのであった。
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